沖縄に想いを馳せる

こんにちは😊 ただすけです🎵

先日お友達に誘われて、弾丸旅行でしたが、急遽沖縄に行ってきました。

沖縄県に訪れるのは２回目、沖縄本島に訪れるのは初めてのことでした。

那覇空港に降りて、タクシーで市街地に向かう途中。 戦争で亡くなった人たちの残像がたくさん見えてきました。

沖縄の歴史について深く学んだことがなかったのですが、 沖縄の戦争のことを調べていくと、本当にたくさんの方々が犠牲になったんだなと、 改めて知ることができました。

私がたくさんの兵士の残像を見たのは、調べたところ、 アメリカ軍が上陸してきた場所だったそうです。 飛行機で空港に降り立つ前に、なんとも言えない悲しい気持ちになったのは、このためだったんだと。 沖縄に来て理解することができました。

改めて、戦争で犠牲になった人々へご冥福をお祈りいたします。

ところで、今回の旅の目的は、「久高島」へ行こう！ という趣旨でした。

久高島は、沖縄随一のパワースポットで、神の島とも言われている霊場です。 住んでいる方々もいらっしゃいますが、島には独特のルールがあるようでした。

島の中心に、最も神聖な御嶽（ウタキ）があり、島での決め事はこの御嶽で、女性のみで取り決めるという風習があるようでした。 久高島では「女性は神人、男性は海人」と言われていて、久高島で生まれた女性は祝女（ノロ）になることを宿命づけられています。 ノロとは琉球王朝に関わっていた巫女のようなものだそうです。

久高島に渡る前に、斎場御嶽（せーふぁウタキ）という御嶽でご挨拶してから、久高島に渡るのが正式だそうで、 一旦、斎場御嶽へ立ち寄りました。

実に色々な人たちの感想や、謂れを聞いて斎場御嶽を訪れましたが、 物凄く気持ちのいい場所もあれば、人為的な呪術のようなエネルギーを感じる場所もありました。 御嶽で気分が悪くなる人というのは、霊的なガードが弱い人か、この呪術的なエネルギーを感じやすい人なのかなとも思います。 一説によると、沖縄は龍脈（レイライン）の上に作られていて、久高島にあるレイラインを沖縄本島に引っ張ってきている。 という説があるそうです。

※フボ―御嶽。立ち入り禁止のため、入り口の写真のみ。

私もその説には納得がいって、斎場御嶽は久高島からのエネルギーを引っ張ってくる場所なのかなと思いました。 すべての御嶽がレイライン上に立っているとは考えられませんが、 首里城には、久高島から引っ張ってきているレイラインの存在をかすかに感じた気がしました。 （霊的なエネルギーを感じるより、レイラインのエネルギーを感じるのは、私には少し苦手なようです😓）

神秘的で魅力的な島。沖縄。 またきっと訪れる機会が増えることでしょう😊

ただすけでした❤

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